信頼(2)
信頼は、自分自身を信頼することで初めて生じる。
自分自身の尊厳を信頼するとき、あなたは必ず尊厳を帯びるようになるだろう。
自分自身の愛を信頼するとき、あなたは必ず愛すべき者となるだろう。
自分自身の美しさを信頼するとき、あなたは必ず美しくなるだろう。
そして、自分自身の偉大さを信頼するとき、あなたは必ず偉大になるだろう。
以上「ヨーギバシ゛ャン 真理のひびき:平河出版社より」
自分を信頼するということが、実は案外難しいのである。自分の中に嫌な面とか、嫌悪したくなる性格、行動パターンがあると、それをひたすら隠そうとして、少なくとも自分はそうではないと思い込んでしまう。その結果、自分の嫌な側面は他の、それとよく似た人にそのまま投影してしまい、あの人は厭だな、とか思ったりするのだ。
まず、ありのままの自分を好き嫌い抜きに見ようとすることがひとつ。
そして、それを見、理解することで、その嫌な側面は次第にはなれてゆく。
しかし、ありのままの自分を受け入れることも難しいのが私たちである。
少なくとも、自分に自信が持てなくて、必要以上に自分を過少評価し、卑下している人のほうが自己信頼への道のりは近いということもあるかもしれません。ただ、その道は苦痛に満ちている。そして、ありのままの自分を受け入れてゆく過程の苦痛がつらい道であり、だからこそ、そこを突き進んだとき、人は、また新しい成長した自分の姿をそこに発見していけるのである。
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