2016年2月11日 (木)

教育

 

親が自分の思い通りに

子供をしつけようとして

上手くいったためしがない

 

孔子を始めとする儒教は

一般大衆に対して

秩序ある道徳観念を与えようとした

その時代にとって

社会を統治するには

必要なことだった

 

現代は

個性ある人たちが増えつつある

そういう世の中では

老子を始めとする

道教が生かされてくる

 

これからは子供の自発性に対して

大人のできる力添えをすることが

教えの基本となっていく

そんな社会が待ち遠しい

 

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2015年5月22日 (金)

失望

期待していたことが

裏切られて

好きだったことが

嫌いになって

信じていた自分が

愚かだとわかったり

望みを託したことが

ことごとく

失望へと変わっていく

 

たんに

自分の描いた理想や願望が

信念や価値観が

すべて崩れ去っただけ

 

失望によって

色眼鏡を外させてくれて

僕は裸のまなざしになる

 

失望することで

何かを得たということも

何かを失ったということも

それらは幻だったことが

ようやくわかる

 

失望することによって

この俗世のわずらわしさ

うとましさから解放される

 

失望することが

彼岸への憧れを芽生えさせる

 

失望こそが

私を純粋な魂への

飢えと憧れに気づかさせてくれる

失望は

本当に欲しかったものなど

この世になかったことを

思い知らされる

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2015年5月18日 (月)

魂の故郷

この世が空しいと思ったことがある

 

これまで生きてきたことが

すべて無意味に思えることがある

 

ただ、ひとりぼっちでどうしようもなく

淋しい と思ったことがある。

 

憧れの人になりたいと思った時から

誰かに恋しくて、会いたくて、仕方がないと思った時から

それは

きっかけとなる相手に感応する自分の

眠っていたこころを突き抜けて

内なるマスターや異性をいつしか呼び覚ます

そのこころの奥のマスターや異性は

 

魂のふるさとに住んでいるのかもれない。

そうして人は

より魂の故郷に帰りたく思う

どうしようもなく

切なくて 切なくて

故郷に恋い焦がれ

生きるのもつらくなってしまう

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2014年12月 9日 (火)

マインドの後悔

人間のマインドが犯す過ちに

 

思い込みがある。

 

まだ、大丈夫だろう、

 

それは、よく言えば明日への希望につながり

 

自我を支える栄養となる。

 

しかし、それでは、いつまでたっても後悔はなくならない。

 

なぜなら、希望的な思い込みは

 

いま、という現実を直視するのを否定するからだ。

 

いまはまだ、大丈夫だから

 

まだ明日があるのだから 

 

そう自分に言い聞かせて

 

すでに起こりつつある現実に目を向けない。

 

結果、

 

起きてしまった現実を直視しなかったという過ちに

 

後悔しては、

 

過去の出来事ばかり思い続ける。

 

そうして人は

 

一瞬のこの「いま」ではなく

 

まだ来ない未来や

 

すでに起きてしまった過去のことばかりを

 

想い続ける

 

哀れな生き物なのかもしれない。

 

そう仮定して

 

私はマインドを決して手放しはしないのだ。

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2014年9月24日 (水)

意識を保って生きてみる

秋の空がこんなにも美しいと思ったことはない。

 

それは、毎日が、違った雲の姿形を描き出すことと、

 

夕日に染められる様々な色彩が

 

いつも新鮮で、どれひとつ同じものではないからなのだろう。

 

 

 

一見、単調にみえる日常の毎日が

 

実は、刻一刻と変化する世界の実相のかけがえのない体験の連続であったかもしれない。

 

そのことに感謝や感動することもなく、ただ単調に意識することもなく

 

生きていると思っている私たち。

 

 

 

もっと意識して毎日を生きてみよう。

 

 

 

楽しみがひとつでも見つかれば

 

それは神様が与えてくれた奇跡なのだと感じるかもしれない。

 

同じようでいて、決して同じではない。

 

その毎日のひとつひとつの出来事をもし、

 

全身に味わい尽くすことができたなら、

 

そこで私は、日々の執着からおそらく

 

抜け出すことができるのかもしれない。

 

 

 

もっと

 

もっと

 

意識を保って生きてみよう。

 

日々の、

 

かけがえのない

 

ひとつひとつの出来事に‥‥

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2010年4月 9日 (金)

桜の開花

今週末、私のところでは桜がちょうど見ごろです。

桜は、満開の時よりも、散り始めの時の方が美しく感じられています。

受粉を終え、その役目を果たしたはなびら

枝から離れた桜の花びらは

風に乗ってふわふわと宙を舞い、

河川に落ちてもなお、そこに漂って

私たちのこころをくすぐり続ける。

「そして(桜の?)花々が降りそそぐ」

‥マインドでも、覚者でも、物質でもないもの‥

その教えとは空だ。その教えとは、究極の無だ。そしてあなたが存在しないとき、全存在はあなたに花弁を開き始める‥

あなたが存在しないとき、全存在は歓喜に湧き、お祝いをする。

(桜の?)花々があなたに降り注ぐ。‥

あなたが空っぽのとき、もはや存在しないとき、‥

それは突然降り注ぎ始める。

桜が咲く、今の時期は、桜の花びらにそのものになってみたいと思う。

私がいないとき、と和尚がいうのは、エゴがないときである。

エゴがないときとはどういう時なのか?

わたしは知らない。‥多分

その答えが出るころには

もう文章など書いてはいないだろう。

言葉のうえでは、それは存在とひとつになったときなのだという。

自分というエゴが存在しなくなってはじめて存在と一つに

なれるのだろうか?

和尚は云う。

‥だから覚えておきなさい。

最後の解放は、あなたの解放ではない。

最後の解放は、あなたからの解放だ。

光明はあなたのものではない。

それはあり得ない

あなたが存在しないとき、それはそこにある。

自己を完全に落としなさい。--物質の世界、思考の世界、自己の世界――

この三つの層をすべて落とすのだ。

‥何も起こらないとき、すべてが起こる

あなたが無であるとき‥‥‥すべてがあなたに降り注ぎ始める。

桜の季節になると、いつも強く、桜の花びらに成りたいと思う。

花びらになって、その風を感じていたい‥

‥‥

太字引用:「そして花々が降り注ぐOSHO」市民出版社

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2009年9月 6日 (日)

大空への旅路(1)

人は

大空に焦がれ

大空に憧れる

いつか 自分も

大空に飛びたてますように‥

と、

こころのどこかで

想っているのかもしれない。

それ以上に

いつかこの

どこまでも奥深く

澄んだ蒼い空に

溶け込む日がやってきますように

そう‥

ただ願っているだけなのかもしれない

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2009年9月 1日 (火)

形なきもの

形なきもののなかに

真実がある

人の想いというものは

その善し悪しに関わらず

大きな川をせき止める

ひとつの塊となって

水の流れを滞らせてしまう。

その塊は

勢いづいた水流に押し戻され

自分自身を削り取ってしまう

形なきものでいよう

この苦しみから開放されるのは

我が塊をなくすことでしかない

私たち人間は

この塊を大きくするがために

現実の生を歩んでいる

形ある、すべてのものは

大河の流れに押し流されていく

そして、

徐々に小さくなり

やがて、

一粒の砂塵と化していく

真実は

形なきもののなかにある

形なきもののなかにこそ

永遠がある

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2009年2月 4日 (水)

空への想い

空を見上げると

沈んだ気分は

少し和らいで

嬉しさは、より輝きを増していった

そんな感情さえも

いつしか、どうでもよくなる

空を見上げれば

どんな思いも吸い取ってくれる。

ひとは誰でも

空に焦がれ

空を想い

空へ続く道を

尋ねてさまよう

一人ぼっちの旅人

空をじっと眺めていたら

抑圧されてきた

色々な心模様が

そこで薄められてゆく

誰の上にも

蒼いそらは

拡がっている

そして空は

絶えず雲を遊ばせて

いつもそこにあった

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2008年6月13日 (金)

人生は夢

何かに拘り続けている限り

人々は お互いに傷つけあう

幾つものステージで演じてきたことさえ

忘れてしまった人々は

ひと握りのしあわせなど

はかなくももろいものだと

そのときは思いもしない

人生は夢

そう言うことで

ひとつかみの時の流れが

こころのなかで

ぐるぐると

渦を巻き始めた

人生は夢

永遠に閉ざされた時間の闇の中で

ただひたすらに祈る者がいる

人生は夢

と  ささやく者がいる

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