大空への旅路(1)
人は
大空に焦がれ
大空に憧れる
いつか 自分も
大空に飛びたてますように‥
と、
こころのどこかで
想っているのかもしれない。
それ以上に
いつかこの
どこまでも奥深く
澄んだ蒼い空に
溶け込む日がやってきますように
そう‥
ただ願っているだけなのかもしれない。
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人は
大空に焦がれ
大空に憧れる
いつか 自分も
大空に飛びたてますように‥
と、
こころのどこかで
想っているのかもしれない。
それ以上に
いつかこの
どこまでも奥深く
澄んだ蒼い空に
溶け込む日がやってきますように
そう‥
ただ願っているだけなのかもしれない。
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形なきもののなかに
真実がある
人の想いというものは
その善し悪しに関わらず
大きな川をせき止める
ひとつの塊となって
水の流れを滞らせてしまう。
その塊は
勢いづいた水流に押し戻され
自分自身を削り取ってしまう
形なきものでいよう
この苦しみから開放されるのは
我が塊をなくすことでしかない
私たち人間は
この塊を大きくするがために
現実の生を歩んでいる
形ある、すべてのものは
大河の流れに押し流されていく
そして、
徐々に小さくなり
やがて、
一粒の砂塵と化していく
真実は
形なきもののなかにある
形なきもののなかにこそ
永遠がある
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空を見上げると
沈んだ気分は
少し和らいで
嬉しさは、より輝きを増していった
そんな感情さえも
いつしか、どうでもよくなる
空を見上げれば
どんな思いも吸い取ってくれる。
ひとは誰でも
空に焦がれ
空を想い
空へ続く道を
尋ねてさまよう
一人ぼっちの旅人
空をじっと眺めていたら
抑圧されてきた
色々な心模様が
そこで薄められてゆく
誰の上にも
蒼いそらは
拡がっている
そして空は
絶えず雲を遊ばせて
いつもそこにあった
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何かに拘り続けている限り
人々は お互いに傷つけあう
幾つものステージで演じてきたことさえ
忘れてしまった人々は
ひと握りのしあわせなど
はかなくももろいものだと
そのときは思いもしない
人生は夢
そう言うことで
ひとつかみの時の流れが
こころのなかで
ぐるぐると
渦を巻き始めた
人生は夢
永遠に閉ざされた時間の闇の中で
ただひたすらに祈る者がいる
人生は夢
と ささやく者がいる
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失って気づくこと
失って初めて
気づくことが あまりに多くて
一人では抱えきれない
失って初めて
気づくことの大切さが
あまりにも重たくて
一人では支えきれない
‥
だけど
失って気づいた
そのことは
失って気づいた人にしか
わからない
それは寂しいこと
とてもつらいこと
とても悲しいこと
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何が欲しくて生きてきた?
君もいつかは 風に乗って運ばれる
今まで貯めこんできた多くの宝物が
風はさらって
ちっぽけな微塵に変えてしまう
望むものすべてを放棄して
君も風になれ
やがて 君は発見する
すべては巡り巡って
繰り返されるということを
風がその手助けをしているということを
そして 空が青いのは 海が蒼いからだということを
空の青さを 海が映し出していることを
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人のひとつひとつの細胞が
絶えず生まれ変わってゆくように
ひとりの動物としての人間の魂も
絶えず生まれ変わり続ける
ひとつの身体から別の身体へと
移りうつったそのたましいは
やがて別のたましいと一緒になり
より大きな魂へと成長していく
より大きな魂と より小さな魂を隔てるもの
それは時間‥
この世界を形作る時間と空間の垣根を取り除いたら
すべてはひとつの
いのちの流れと
精神に帰ってゆく
私たちはひとつの途切れることのない
無限の命である
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この広い世界に
性別や人種を超えて
気持の惹かれあう人たちがいる
狭い殻から飛び出そう
きっと私にも見つかるはず
魂の
ともだちが‥
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