2009年9月 6日 (日)

大空への旅路(1)

人は

大空に焦がれ

大空に憧れる

いつか 自分も

大空に飛びたてますように‥

と、

こころのどこかで

想っているのかもしれない。

それ以上に

いつかこの

どこまでも奥深く

澄んだ蒼い空に

溶け込む日がやってきますように

そう‥

ただ願っているだけなのかもしれない

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2009年9月 1日 (火)

形なきもの

形なきもののなかに

真実がある

人の想いというものは

その善し悪しに関わらず

大きな川をせき止める

ひとつの塊となって

水の流れを滞らせてしまう。

その塊は

勢いづいた水流に押し戻され

自分自身を削り取ってしまう

形なきものでいよう

この苦しみから開放されるのは

我が塊をなくすことでしかない

私たち人間は

この塊を大きくするがために

現実の生を歩んでいる

形ある、すべてのものは

大河の流れに押し流されていく

そして、

徐々に小さくなり

やがて、

一粒の砂塵と化していく

真実は

形なきもののなかにある

形なきもののなかにこそ

永遠がある

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2009年2月 4日 (水)

空への想い

空を見上げると

沈んだ気分は

少し和らいで

嬉しさは、より輝きを増していった

そんな感情さえも

いつしか、どうでもよくなる

空を見上げれば

どんな思いも吸い取ってくれる。

ひとは誰でも

空に焦がれ

空を想い

空へ続く道を

尋ねてさまよう

一人ぼっちの旅人

空をじっと眺めていたら

抑圧されてきた

色々な心模様が

そこで薄められてゆく

誰の上にも

蒼いそらは

拡がっている

そして空は

絶えず雲を遊ばせて

いつもそこにあった

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2008年6月13日 (金)

人生は夢

何かに拘り続けている限り

人々は お互いに傷つけあう

幾つものステージで演じてきたことさえ

忘れてしまった人々は

ひと握りのしあわせなど

はかなくももろいものだと

そのときは思いもしない

人生は夢

そう言うことで

ひとつかみの時の流れが

こころのなかで

ぐるぐると

渦を巻き始めた

人生は夢

永遠に閉ざされた時間の闇の中で

ただひたすらに祈る者がいる

人生は夢

と  ささやく者がいる

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2008年3月23日 (日)

失って気づくこと

失って気づくこと

失って初めて

気づくことが  あまりに多くて

一人では抱えきれない

失って初めて

気づくことの大切さが

あまりにも重たくて

一人では支えきれない

だけど

失って気づいた

そのことは

失って気づいた人にしか

わからない

それは寂しいこと

とてもつらいこと

とても悲しいこと

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2008年1月30日 (水)

一粒の砂

何が欲しくて生きてきた?

君もいつかは 風に乗って運ばれる

今まで貯めこんできた多くの宝物が

風はさらって

ちっぽけな微塵に変えてしまう

望むものすべてを放棄して

君も風になれ

やがて 君は発見する

すべては巡り巡って 

繰り返されるということを

風がその手助けをしているということを

そして 空が青いのは 海が蒼いからだということを

空の青さを 海が映し出していることを

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2008年1月 7日 (月)

魂の居場所

人のひとつひとつの細胞が

絶えず生まれ変わってゆくように

ひとりの動物としての人間の魂も

絶えず生まれ変わり続ける

ひとつの身体から別の身体へと

移りうつったそのたましいは

やがて別のたましいと一緒になり

より大きな魂へと成長していく

より大きな魂と より小さな魂を隔てるもの

それは時間‥

この世界を形作る時間と空間の垣根を取り除いたら

すべてはひとつの

いのちの流れと

精神に帰ってゆく

私たちはひとつの途切れることのない

無限の命である

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2007年11月 8日 (木)

広い世界に

この広い世界に

性別や人種を超えて

気持の惹かれあう人たちがいる

狭い殻から飛び出そう

きっと私にも見つかるはず

魂の

ともだちが‥

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