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2017年11月

2017年11月11日 (土)

金持ちと貧乏

グローバルな世界の仕組みが拡大されればされるほど

庶民は貧乏になっていく。

庶民とはいまでは税金を納める国民のことだ。

 

当然ながら、政治家は、金持ち優遇し、国際化を吹聴しながら

零細企業を苦しめていく。

 

物価を上げることが良いとは、金持ちだけの話しだ。

 

物価を上げれば払える税金が増える。国は儲かる、そのお金で

公共投資ができる。庶民の仕事が増える。給料が上がる?

とんでもない、ますます払う税金が増えるだけだ。

その前に増えるはずの仕事の割り振りが大企業の下で行われ

少しでも請負い費用を安上げようとたたかれる。

 

さらには、大企業の税制優遇は緩むはずもなく

内部留保はますます大きくなる。そして上手く税金逃れの悪知恵も働く。

法律の抜け道は、政治家にとっても必要不可欠だ。

 

結局、正直者の庶民はいつまでたっても潤うどころか

やせ細っていくのだ。頭を働かせないと、払いすぎた税金さえも戻ってこないという

複雑な仕組みを一体誰が考えたのか?

 

国民の公僕である政治家は高い給料の上、無駄な選挙資金にお金を費やして人柄は二の次だ。一部の大企業は正当?なわいろで政治家を買収し、WINWINの関係を構築しようとする。

派遣社員を増やして、大企業の懐を潤し、零細企業の社員たちは、次々と年収の少ない派遣社員に移されていく。

 

そもそも、政治家に自分たちの人生を託すことが問題だ。

 

民間でできる以上のことを政府はしてきたのだろうか?

 

 

グローバル化とともに必要になってくる文書の山を作成するのに

多くの公務員が要る。

しかし、文書で管理される国民は、頭でっかちな役員によって

現実にそぐわないことをされて行き詰ってしまっている多くの現実がある。

 

国民皆保険は理解できても、なぜ自分で稼いだお金の一部を年金に

差し出さねばならないのだろうか? しかも強制的に。

いまでは、お年寄りを現役世代で支えるという観念も形骸化しつつある。

国は、使える年金さえも、株価維持のために使っている。

なぜ自由市場なのに日銀が介入して、株を支えなければならないのか。

株があがれば、ますます金持ちと貧乏人の差が広がっているあたりまえの現実。

 

すべてのつけは、そのうち必ずやってくる。

ひずみも積り、山となれば、大きな地震となるように。

 

そうやって、社会の歴史は激震を繰り返しながら

そこから学んだはずの教訓も、生かし切れたためしがない。

なぜなら、ここはそういう修羅のせかいなのだから

 

世界を変えたいのなら、自分が変わらなければならない。

誰かに生き方を委ねるのが好きな人は

百姓のように働いて働いて、権力者に年貢を納め続ければいい。

 

それがいやな人にだけ、私はつぶやいている。

自分の生き方の姿勢が問われている。

自分自身の姿勢が変われば違った世界に行ける。

 

ひとは、それぞれの考えに相応しい世界を生きるらしい。

 

私たちは、今の社会の規則に縛られて

修羅の世界を生きている。

 

その自覚がある人だけ

「こんな世界はもういやだ」

と言えるのだ。

そうでない人は、繰り返し繰り返し、悲惨な戦争を

続けているこの世界に甘んじるしかない。

 

あなたの心底からの

「もうごめんだ!」が必要だ。

今の日本に、まだそのひっ迫性がある人は

半分に達していない

ただそれだけのことだ。

 

権力者から市民権を取り戻す。

その流れは、既に進行している。

後は、個々の一人一人の目覚めにかかっている。

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2017年11月 3日 (金)

孤独な子羊

まだ群れの中の子羊だったころ

彼らは何故自分が生きているのか

知ることも、知る必要もなかった

ただ、生かされてるだけだった

 

群れのなかの迷える子羊になったころ

彼女らは自分が何者なのか

知りたくなった

どうして自分は生きているのだろう?

そう考えるようになった

 

子羊はある日

羊飼いから

あなたは自分の好きなように生きていいんだよ

そう言われた

羊飼いの言っている意味がよくわからなかった

しばらく迷える子羊として

苦悩の日々が続いた

 

ある日子羊は

羊の群れに戻ることを決意した

そこに羊飼いの姿はなかった

 

ある日子羊は

群れとは違う方向に向かった

そこで好きな草花の匂いを嗅いでいたら

別の子羊が集まってきた

 

ある日子羊の群れは

あちこちに分散した

子羊集団は

それぞれの場所で

それぞれの共通の想いを抱いて

生活していた

 

ある日

目が覚めた子羊は

そこに仲間がいないことに気づいた

自分一人

他には誰もいなかった

いままで見ていた夢が

走馬灯のように思い浮かんできた

とめどなく涙があふれてきた

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