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2015年6月20日 (土)

結婚と自由(3)

飛ぶ鳥の自由とは、そこに偶然出会った人たちと、その瞬間、瞬間を遊んで楽しみ、愛を与えあい、分かち合うことである。そこには生き生きとした今、という輝く瞬間がある。

 

自由は愛の表現だ。その自由こそ、あなたがあなたらしさを生き切ることを保証する。

籠の中の鳥は、どんなにきれいでも、どんなに素敵でも、空を自由に飛べないことで、輝きをなくしてしまう。そして、飼い主は、また別の鳥を、空を飛んでいる鳥を見つけて、また籠の中に入れようとしている。何度やっても同じだ。

 

籠の中に入れようとすること自体が問題を生むことに気づかないといけない。僕たちは、自分で自分の首を絞めてしまっている。お互いが結婚制度の名のもとに、お互いを束縛しあった結果は目に見えている。しかし、本人は保証を得たい、安心を得たい。

 

愛は生においてもっとも高い価値を持つ。それは愚かな儀式に貶(おとし)められるべきではない。そして、愛と自由は共に歩む・・・あなたはひとつを選んで、もう一方を残すことは出来ない。

結婚という儀式のもとに愛の誓いを立てれば立てるほど、自由という愛の鳥は、鳥かごの中で段々と死んでいくという事実にもっと目を向けなければならない。気をそらすために子供を作り、子供に自分の愛情を注ぎ、見返りを期待することで、ますます愛情に対する飢えが募り不毛になってゆく。

 

結婚の目的は、あなた方が互いに成長するのを助け合うことだ。しかし、成長には自由が必要だ。そして過去においては、全ての文化が、自由がなければ愛は死ぬことを忘れてしまっている。 (太字:OSHO)

 

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