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2012年1月14日 (土)

シャンバラ 序

 勇者の道はチョギャムトゥルンパがその著「シャンバラ ー 勇者の道:めるくまーる社2001年刊の中で説かれた。

この勇者の道というのは、純粋で恐れを知らない生き方を求める人に向けて語られた一般書であり、入手が割高になっていると聞く。

これを買って以来、吟味する間もなく、あわただしく日々が過ぎ去ってしまっていた。

いつか、私自身の中で、これをオショーラジニーシの教えと照らし合わせて消化したいと思っていた。だけれども、いつか、いつかと思っていると、そのうち私自身の人生が終わってしまわないかと恐れています。というのも、私の中では、チョギャムトゥルンパ先人がオショー先人と同じく人生を歩む指針となっているから、その形跡を少しでも理解することが私の課題でもあるわけです。

氏は、シャンバラ王国について自説を展開し、そのなかでシャンバラという国が実在したかどうかが大事なのではなく、その理念、つまり勇者として歩むべき姿勢を説いたところにこの本の価値が伺えます。

もっとたくさんの人たちにこの本を手にしてもらいたいのですが、現在4千円前後で売られているというから、実際増刷はしていないらしい。

この勇者の生き方の諸原理を著書に従って紹介するのと、それに対する私の不十分な理解の及ぶ範囲での意見を述べさせてもらって、もっとチョギャムトゥルンパ先人のことを知ってもらいたいという想いがつのっているところです。

オショーブログを始めたきっかけは、もちろんラジニーシ時代からのオショーを知ってもいたいとの思いがあった。けれども、いつしかそれは、単に本の中身の紹介のはずが、いつの間にか自己満足に変わって行ったように思う。もちろんこれをきっかけにして先人について話し合える友人が欲しいという思いがあったのも事実である。しかし、ブログを続けていて、一体これは誰のために書いているのかわからなくなってしまい、とうとう書きたいという動機が次第に薄れてしまっていた。

今後は、まず第一に、自分なりの理解のために書くこと、第二に私と同じような思いで人生についての指針を求めている同士のために書くことを主眼としたい。

そういうわけで、まったく興味もなく、ただ自分のブログへのアクセス回数を増やしたいという人は申し訳ないですが、素通りしてもらってかまいません。生き方に対する共通認識が近い人でなければ、このブログは役にはたちません。

私たちはこれだけ多くの人たちに囲まれていながら、実に通い合える世界が狭いことに気づき、愕然としてしまうことがある。それはひとり一人が乗り越えるべき課題が異なることと、人生という舞台において立つ位置が異なることを示していて、その現実に、それぞれが孤独な存在であることを再確認させられるということです。

孤独の深い味わいのなかでこそ、開ける世界もあります。この本にもありますように、「登る朝日の考え方」に共感し、ともに少しでも多くの人が目覚めた社会を創っていけるように、一緒に考え、歩んでいける同志たちが増えてくれれば、それに変わる喜びはありません

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