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2012年1月19日 (木)

シャンバラの理念(1)

「シャンバラー勇者の道」とは

この本は、著者序文にもあるように、

自分の人生のなかで神聖さや、尊厳や、勇者の生き方の諸原理を見失ってしまった、現代人のマニュアルなのだ。それは具体的にはインド、チベット、中国、日本、朝鮮に見るいにしえの伝統に体現された勇者の原理に基づくものだ。この本はいかにして自分の生き方をより良いものにしていくか、いかにして「勇者の道」のほんとうの意味を見いだしたらよいのかを明らかにしている。

日本では「武士道」などという伝統概念があるが、これも勇者の道に沿った生き方だという。勇者という定義は、誤解を招くところが多いが、著者によれば

お互いを殺し合わずに恐れることなく喜びを持って生きる

ことらしい。それは、過去の歴史の中で繰り返される戦争のなかで、勇敢に戦った者が勇者という称号を与えられるのではなく、人生を恐れることなく、自由に闊達に自分の思いのままに生きるということである。そこでまた誤解が生まれるが、しかし、それは自己中心的になることではなく、まったくその反対であり、無我を体得して、生き物に対して奉仕する生き方を結果としてもたらすものである。

そこのところの理解を深めたく、読み進めてみたい。

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