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2011年6月18日 (土)

平行宇宙(5)

これまで世界は、戦争の絶えない地球であった。そして、これからも、そうした悲惨で住みづらい地球というものはずっと続いてゆくのだろう。しかし、わたしたちの一人ひとりの意識の変わり方によって、どの周波数のマスクを選ぶのかによって、それぞれに違った世界が展開していくものと思わせる。もし、世界が無数の層状時間流に基づく平行宇宙で成り立っているのだとしたら、今後の自分の意識の在り方に自分自身で責任を持たねばならないのだと言える。

競争好きで、他人を打ち負かしたいのなら、そういう世界に、異性を自分のもの扱いにしたいのなら、そういう世界に、便利でありさえすれば良いのならそういう世界に人は流れていく。

個人意識次元が深まれば、テレパシーで思ったことがそのまま相手に伝わるようになるかもしれない。その世界では、相手に対して秘密やよこしまな感情を持つと大変困ったことになる。しかし、その次元の人たちはそういう相手に知られては恥ずかしいような感情は持ち合わせていない。

意識の次元を選んでいるのは自分だ。それは誰の責任でもない、自分自身が選んだことなのだ。そのことを忘れてこの三次元世界で暮らしている私たちは大変窮屈な思いをしていることになる。

わたしたちは日頃から、自分自身がどう考えているのか思いを馳せねばならない。

他者にしてきたことがそのまま自分に降りかかる、カルマの法則に支配されるこの世界は修羅の世界である。しかし、そのカルマの法則をよく理解し、それを利用して自分にとって心地よい世界を展開していくのも自分なのである。

いま、自分の世の中に対する「想い」をいま一度内省してみたい。

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コメント


われわれは、絶えず選択を繰り返して

いるのですね。意識によって…


意識は、大きくて、広くて、深くて、多様で

ありますが、折にふれて、観つめることで、

気がつくこと、腑に落ちることが多いのでしょう

ありがとうございます

投稿: ponsun | 2011年6月19日 (日) 08時35分

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