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2011年3月12日 (土)

自分自身の創造(1)

私たちは、人生のどこかで身の回りに起きる多くの出来ごとにより、自分の執着しているもの、変わらないで欲しいと願うものが実は、そうではないことに気づくことになる。もし、その時が来たならば、実は、私たちが生きる支えとなっているものが絶対的であり、永遠のものではないことに言いようのない虚しさと深い悲しみを味わうことになる。

世の中が移り変わっても、決して変わることのないもの、生死を超えて自分自身とともにあるものを捜し出そうとする試みは、誰にでもやってくるのではないだろうか?

和尚語録で

「人間のもっとも偉大な創造物は自分自身だ。  人間のもっとも偉大な創造は自己実現だ。それ以外に人が創造するものにはさほど価値はない。それは水に線を描くようなものだ。しかし、人間の側につくり出すもの、自分自身を生み出すことは、石を彫るのに似ている。それは決して消えさることなく、永遠に自分自身とともにある

と述べられている。

私たちが目指す人生の目的地はどこなのだろう。その問いに対する答えの手がかりがここにあるような気がする。

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私、霊の教科書
http://www.att7.jp/

の作成に携らせて頂いております者です。
精神世界など見えない世界の追求のためにいろいろな方の考えを見て回っており、こちらにたどり着きました。
今後もブログの更新を楽しみにしております。
ありがとう御座います。

投稿: 霊の教科書 | 2011年3月22日 (火) 10時24分

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