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2010年10月23日 (土)

エゴの落とし穴(5)

私たち凡人は、他人より何らかの知識を、それぞれの専門分野で得ています。しかし、それが同じ人間として、他の誰かより比較して秀でているということは、社会的には意味がありますが、真理を得るということに関しては全く意味をなさないということです。

みなさんは、それぞれに得意分野があり、その分野で社会的に貢献したいと望んでいます。社会で成功すること、すなわち有名になる、権力になるといった、人間として抱き持つ社会的な欲求は、それが相手に認められることで自分をさらに高めていくという点で大切です。しかし、真理に向かうものとしては相応しくないということです。

そういうことで、私は、ともに真理を得ることへの情熱を燃やす人には賞賛を惜しみません。が、スピリチュアルなことで、社会的に何か名声や利権を得ようとしている人に対しては懐疑的です。

スピリチュアルな道とは、生活のための道でもなければ、賛同する同士を増やすためのものでもありません。結果としてその道で有名になったとしても、そこでエゴを手放せることの出来る人こそ本当の修行者なのかもしれませんが‥。

私は自身のブログを通して、同じく自分自身と向き合い、自分の内なる真理への道へ向かわれる人が増えてくれることを願っています。和尚の言葉によって本当の自分をそれぞれが一人で見いだしていけますように。

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