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2010年10月 2日 (土)

エゴの落とし穴(2)

自分と真理との間に立ちふさがる大きな障壁とは、他人を通して、自分がすでに真理を得ていると思い込むことだ。それは悪循環だ。第一に他人を納得させる。そして他人を納得させることができるのは、対象が目に見えないものだからだ。第二に、相手もそれを持っていないために、それが何であるかを知らない。」和尚語録

スピリチュアルなことは、目に見えないものだ。私は修行してきて、今の霊能力を得ました、と言って色々カウンセリングする人たちが居る。ヒーリング能力を身につけた人が、同じように他人にも力を与えたり、癒しの施しをしたりする。それらのすべては本当であるかどうかは疑わしい。それらは目に見えないものだからだ。それを彼や彼女が持っているのだとどうして確認できるのだろうか? 一時的に人々を癒しはしても、その人自身の存在を揺さぶることがなければ、またいつかは元に戻ってしまう。別の悩み事が出現してしまう。乗り越えるべき課題は、基本的に本人の意識が変わらなければ、またそのうちに繰り返されるものだと考えています。

それが知識であればなおさらのこと。自分を変えるほどの力を真理にはある。それは自分自身で気づくしかないものだと思っています。

そもそも知識は借り物に過ぎず、真理へ至るための階段にはなり得ない。少なくとも自分が教えられてきた知識は、自分を変えたりする力など無かった。

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