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2010年4月 9日 (金)

桜の開花

今週末、私のところでは桜がちょうど見ごろです。

桜は、満開の時よりも、散り始めの時の方が美しく感じられています。

受粉を終え、その役目を果たしたはなびら

枝から離れた桜の花びらは

風に乗ってふわふわと宙を舞い、

河川に落ちてもなお、そこに漂って

私たちのこころをくすぐり続ける。

「そして(桜の?)花々が降りそそぐ」

‥マインドでも、覚者でも、物質でもないもの‥

その教えとは空だ。その教えとは、究極の無だ。そしてあなたが存在しないとき、全存在はあなたに花弁を開き始める‥

あなたが存在しないとき、全存在は歓喜に湧き、お祝いをする。

(桜の?)花々があなたに降り注ぐ。‥

あなたが空っぽのとき、もはや存在しないとき、‥

それは突然降り注ぎ始める。

桜が咲く、今の時期は、桜の花びらにそのものになってみたいと思う。

私がいないとき、と和尚がいうのは、エゴがないときである。

エゴがないときとはどういう時なのか?

わたしは知らない。‥多分

その答えが出るころには

もう文章など書いてはいないだろう。

言葉のうえでは、それは存在とひとつになったときなのだという。

自分というエゴが存在しなくなってはじめて存在と一つに

なれるのだろうか?

和尚は云う。

‥だから覚えておきなさい。

最後の解放は、あなたの解放ではない。

最後の解放は、あなたからの解放だ。

光明はあなたのものではない。

それはあり得ない

あなたが存在しないとき、それはそこにある。

自己を完全に落としなさい。--物質の世界、思考の世界、自己の世界――

この三つの層をすべて落とすのだ。

‥何も起こらないとき、すべてが起こる

あなたが無であるとき‥‥‥すべてがあなたに降り注ぎ始める。

桜の季節になると、いつも強く、桜の花びらに成りたいと思う。

花びらになって、その風を感じていたい‥

‥‥

太字引用:「そして花々が降り注ぐOSHO」市民出版社

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