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2009年8月 1日 (土)

総選挙前

 総選挙が近づいてきて、自分の政党を正当化するために競争相手の政党を非難する傾向が強まっている。この非難の傾向をただ醜いとばかり言ってられない。

なぜ、自分の政党の将来についての前向きな姿勢がでてこないのだろうか?

他の政党の悪口を言う心理の裏側には何があるのだろう。

一言でいえばそれは単に自分が所属する政党の方針、もしくは自分の政治家としての生き方に自信がないということである。

 

自分の生き方に胸を張れない政治家に国を任せることなど決してできないし、良い国政など到底望めはしない。

国民のひとり一人がもし、この自信喪失の政治家に一票を入れるとすれば、それはあなたが彼と同じようなタイプの人間だということになる。

少なくとも自分の生きてきた足跡が、あなたの今の言動に反映されている。それは評価されるべきことではなく、自分自身の課題ととらえなければいけない。

もし他人を非難する暇があったら、自分を振り返る時間に切り替えるべきである。あなたが今日生きてきた集大成がここにある。そして、いまここを起点に自分に奥行きと気高さを与えるのは自分でしかない。周りのすることをいちいち気に掛ける暇があったら自分のあるべき姿を思い浮かべるべきであろう。

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