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2008年8月24日 (日)

ヨーギ・バジャン

現代の聖人の一人、ヨーギ・バジャンを紹介します。

彼はアメリカで広めたクンダリニーヨーガの導師であり、和尚とならぶ覚者でもあります。

テキストはヨーギ・パシャン、「真理のひびき」(平河出版社)を使用します。

この本の特徴は訳者の言葉を借りて言えば、これはまず、ヨーギバシャンの説法集であるということ。次に、パシャンの弟子たちにとっては瞑想書の位置づけにあること。そして、東洋と西洋、宗教と科学を統合し、止揚する方向で新しい精神世界を模索しているということ。さらに瞑想書にありがちな難解な表現を避け、誰にでもわかるシンプルな語録的表現をとっていること。それでいて内容は深く、和尚のように繰り返し表現などを使わず、無駄な語彙をさいていないことなどが挙げられます。訳者はこの本を「東洋の瞑想録」として位置付けています。

ヨーギバシャンの思想的背景は、その手の本に譲るとしまして、その実践内容について訳者は次のように要約しています。

 ヨーギ・バシャンの思想は非常に広範囲で多義的である。仏教風にいえば密教的であると同時に逆に真宗的でもある。密教的だというのは、もともとイスラム密教とタントラを主要な宗教的源泉とする彼にとって当然のことであろう。詳細は別の機会に譲るが、広義の密教との類似領域はミスティシズム、タントリズム、身体論、言語論などである。具体的にいえば、チャクラとクンダリニーの覚醒、性的エネルギーを瞑想に転化すること。肉体的修行と呼吸を重視すこと。この宇宙をヴァィブレーションとして認識し、真言(マントラ)を重視し、言霊(ことだま)を実証すること。意識の覚醒を強調すること ー 等々である。

 本書は1990年に第二刷が発行されたものを使用しています。今、彼のその語録をブログで紹介するとともに読み返すことで、新たな自己認識と瞑想への深い理解が得られればと思っています。日々の瞑想は、実践が大切ですが、この語録は真理への案内書として読み進めていただければ幸いです。

項目としては

①言葉②愛③女性④幸福⑤自己⑥知恵⑦神⑧精神⑨悟り⑩両極性⑪献身⑫関係⑬瞑想までの13項目として分かれています。

それぞれの項目別に紹介していきますが、私はコメントを差し控えます。得るものがあるかどうかは、それぞれご自身の立場によるからです。最初なので、今日は短い語録から始めます。

幸福から‥

幸福とは意識のやすらぎだ。

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コメント

こんにちは^^

ヨーギ・パシャン・・・初めて聞く名前です^^
何か新しいもの発見しました?
和尚さんはくどすぎてあまり好きじゃないけど
(正直ですいません^^;)
この方はどんなかな?
ネットでちょっと調べてみたいと思います。
ご紹介ありがとうございます^^

投稿: 黒にゃん | 2008年8月24日 (日) 11時38分

黒にゃんさん
好みもありますからねー
バジャンの言葉には重みと深みがありますよー

投稿: 翼猫 | 2008年8月24日 (日) 16時56分

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