« 生きる意味(1) | トップページ | 生きる意味(2) »

2008年8月 6日 (水)

本当の敵

日本に原爆が投下されて、被爆者の想いが風化されてはならない。核廃絶をいくら叫んでも、アメリカ国民の多くが、「あれは戦争をおわらせるためには仕方がなかったことなのだ」と納得されてしまっている。彼らを批判するのは簡単だ。

加害者は被害者の立場にならなければ、到底わからないことがある。だからといって人の命というものがどういうものなのか、加害者は被害者の想いをどうして汲み取ろうとしないのか?

国はその存在の保守においては、防衛手段をとらざるを得ない。そもそも、国があって境界が存在すること、それ自体が戦争を引き起こす原因となっている。自分たちの国を守るために軍隊を配備することは、いつでも戦争をする準備があるということ。

地上の人間は戦争が好きなのだろうか?

好戦的な心の裏側には、自分のなかに敵、味方の価値判断をつけてしまう習性が潜んでいる。ひとりひとりの闇が大きく渦巻いて、この世界では戦争と平和がこの先も繰り返されていくのであろうか。いま一度、本当の敵はどこにいるのか、考えないといけないのではないか。

|

« 生きる意味(1) | トップページ | 生きる意味(2) »

随想録」カテゴリの記事

コメント

早く戦争のない時代がくるといいね^^
きっと
もう少ししたら 夜が明けるよ

投稿: 黒にゃん | 2008年8月 7日 (木) 15時29分

うーん
何と言うか、原爆投下は間違いでしたと認めるとき、
そのとき初めて核を廃棄するのだと思います。
認めないことは心の闇を拡げることはあっても決して良くはなりません。

投稿: 翼猫 | 2008年8月 9日 (土) 06時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/483880/22828483

この記事へのトラックバック一覧です: 本当の敵:

« 生きる意味(1) | トップページ | 生きる意味(2) »